01 / BACKGROUND

背景と記録

Cystisoma属の端脚類は、非常に透明な体と大きな複眼を持つ。眼の色のある部分は薄く広がる。ここではCystisoma fabriciiを題材とし、属の観察資料も形態理解に用いた。

観察資料の形態情報と、作品としての変形を分けて制作した。BASE STUDYは実写写真ではなく、材質と立体を解釈した自然史イラストである。大判の色面や空間の反転は、形の不思議さを楽しむための創作表現である。

02 / APPEARANCE

姿の解釈

淡い青灰の体節を曲げ、暖灰の短い帯で眼を示した。脚の間に余白を残し、透明な体の軽さを保つ。

03 / PIXEL DESIGN

ピクセルデザイン

64×64の主作品では透明な側扁体、薄い網膜、分節した脚を残した。輪郭と小さな色面を整数画素で組み、サムネイルでの識別性を優先している。

04 / VISUAL STUDIES

補助作品と造形研究

24×24の研究では、主作品を縮小せずに輪郭を描き直した。BASEとの並置では省略の仕方を見比べられる。補助の64×64は接続や小さな重なりを別原稿で検討した。

システィソーマの24×24作品

PIXEL ART / 24×24

特徴を絞り込んだ24×24作品。

システィソーマの造形研究用BASE STUDY

BASE STUDY

ドットにする前に、体の比率と立体を検討した下描き。

BASE STUDYは、透明な側扁体、薄い網膜、分節した脚の接続と材質を描いた自然史イラストである。新たな説明文から制作し、特定の写真を転用したものではない。大判3点は写実度の段階ではなく、それぞれ異なる構図の作品として制作した。

解像度別ネイティブ作品

05 / FEATURES

特徴一覧

  • 透ける側扁した体
  • 薄く広がる大きな複眼
  • 節で折れ曲がる脚
06 / SOURCES

出典・参考資料

このページでは、研究機関や公的資料で確認できる名称・形態・観察情報と、designnodeによる造形の解釈を分けて書いています。特定の写真や映像を転載したり、そのまま模写したりはしていません。深海の映像は照明で色が変わるため、写っている色をそのまま体色として扱ってはいません。