背景と記録
キヌガサタケは、鐘形の頭部から白い菌網が広がるキノコである。学名はPhallus indusiatus。分類と名称はGBIFとCatalogue of Lifeの公開資料を参照した。
国立科学博物館・筑波実験植物園の公開資料も、形を確かめる手掛かりにした。鐘形の頭部から菌網が広がる全体構造を取り出した。網目の本数と表面の細部は、輪郭が読める密度へ減らしている。食用可否は本ページでは判断しない。
姿の解釈
正面から少し角度を付け、淡い黄褐色の鐘形頭部、白い細長い柄、下方へ広がるレース状の菌網が同時に読める立ち姿にした。菌網は細線ではなく、穴の大きさを整理した白い帯の連なりとして扱う。
ピクセルデザイン
64×64の主作品では、白、淡黄、オリーブ、暗い影色を中心に、頭部から柄へ落ちる縦軸と菌網の三角形を優先した。網目を均一な模様にせず、大きな抜けを数か所置いて小さな表示でもレース状に見えるよう再設計した。
補助作品と造形研究
64×64の補助作品では、頭部の凹凸と菌網の折れを描き足した。柄との前後関係も、一から組み直している。主作品より網の密度を上げながら、白い輪郭の中へ余白を残した。
PIXEL ART / 24×24
特徴を絞り込んだ24×24作品。
BASE STUDY
ドットにする前に、体の比率と立体を検討した下描き。
BASE STUDYでは、頭部の幅、柄の長さ、菌網が最も広がる位置を透明背景上で検討した。特定写真の構図を直接写さず、正面と斜めの情報をまとめた造形資料として主作品と補助作品へ展開した。
解像度別ネイティブ作品
NATIVE PIXEL ART / 128×128
キヌガサタケの64×64作品の特徴を引き継ぎ、主要形状を追加したネイティブ128×128作品。
NATIVE PIXEL ART / 384×384
キヌガサタケの構造と質感情報を増やしたネイティブ384×384作品。
NATIVE PIXEL ART / 768×768
キヌガサタケの形態・立体・陰影を最も詳しく描いたネイティブ768×768作品。
特徴一覧
- レース状に広がる菌網
- 鐘形の頭部
- 白く細長い柄
出典・参考資料
- Phallus indusiatus species search GBIF ↗
- Phallus indusiatus data search Catalogue of Life ↗
- 筑波実験植物園 きのこ図鑑 国立科学博物館 筑波実験植物園 ↗
このページでは、研究機関や公的資料で確認できる名称・分類・形態・分布の情報と、designnodeによる造形の解釈を分けて書いています。特定の写真や図版を転載したり、そのまま模写したりはしていません。色や形には個体差があるため、ここに描いた姿を唯一の正解として示すものではありません。また、食べられるかどうかの判断や、採取・摂取のための資料でもありません。