01 / BACKGROUND

背景と記録

ナウエル・ウアピ湖は氷河起源の大きな湖で、国立公園と観光地の中心にある。Neuquén Turismoは、湖畔の人びとと深い水に住む存在の物語を紹介する。近代のナウエリート像とのつながりは、資料ごとに分けて読んだ。地域の物語を、そのまま首長竜の姿へ置き換えないためである。

近代の報道では、長い首、こぶ、海蛇のような形が語られてきた。写真や映像も紹介されているが、撮影条件や解釈には幅がある。目撃談や写真とされるものはあるが、検証された標本はない。湖の怪物像に共通する、小さな頭、低い胴、こぶ、長い尾を再構成した。

02 / APPEARANCE

姿の解釈

小さな頭、中程度に長い首、低く丈夫な胴、一つの背のこぶ、前後二対の幅広いひれ、上向きに曲がる長い尾を主要要素にした。チャンプより首を低く、胴を横長に置き、湖面近くを静かに進む重心にしている。青、紺、青灰、淡い腹面を使い、パタゴニアの深い湖を想起させる冷たい色調にまとめた。

03 / PIXEL DESIGN

ピクセルデザイン

24×24の主作品では、頭から首、胴のこぶ、尾へ続く一本の線と、四枚のひれの広がりを優先した。ひれは短い矩形に近い形へ省略し、胴の中央に明るい青を置いて前後の重なりを示している。小さな画面でもチャンプと区別できるよう、首の角度を低くし、尾を大きく立ち上げた。

04 / VISUAL STUDIES

補助作品と造形研究

64×64の補助作品では、眼、頭部の輪郭、淡い喉、胴の筋、四枚のひれ、尾の反射色を追加した。主作品の低い重心と冷色を保ち、背のこぶを一つだけ明確にしている。解像度が上がっても鱗や恐竜的な装甲を過剰に加えず、静かな湖棲型の印象を維持した。

ナウエリートの24×24作品

PIXEL ART / 24×24

特徴を絞り込んだ24×24作品。

ナウエリートの造形研究用BASE STUDY

BASE STUDY

ドットにする前に、体の比率と立体を検討した下描き。

BASE STUDYでは、近代に流通する首長竜型の輪郭を手掛かりにした。ナウエリート独自の低い胴と、一つのこぶを検討している。ドット作品では、首、胴、ひれ、尾の四つの大きな形へ整理した。

解像度別ネイティブ作品

05 / FEATURES

特徴一覧

  • 小さな頭部
  • 一つの背中のこぶ
  • 四枚の幅広いひれ
06 / SOURCES

出典・参考資料

このページでは、公開資料で確認できる伝承・証言・研究の内容と、designnodeによる造形の解釈を分けて書いています。未確認生物が実在するかどうか、どの分類に当たるかを判断するものではありません。