01 / BACKGROUND

背景と記録

サンコタケは、卵状の根元から赤い腕を放射状に開くキノコである。学名はClathrus archeri。分類と名称はGBIFとCatalogue of Lifeの公開資料を参照した。

公開資料で確認できる形には幅がある。作品では、根元の卵状部から複数の腕が開く構造を主題にした。腕の本数には幅を持たせ、表面は大きな色面へまとめた。食用可否は扱わない。

02 / APPEARANCE

姿の解釈

やや俯瞰から、淡い卵状の根元を中心に赤い腕が不均等な角度で開く姿にした。各腕の内側へ暗色を置き、外縁の赤との対比で放射状の前後関係を示す。

03 / PIXEL DESIGN

ピクセルデザイン

64×64の主作品では、赤、朱、暗色、淡桃を使い、中心から外へ伸びる腕の間に十分な空隙を取った。腕先の曲がりと長さを少しずつ変え、単純な記号ではなく成長した子実体の非対称さを残した。

04 / VISUAL STUDIES

補助作品と造形研究

64×64の補助作品では、主作品と異なる腕の配置を描いた。根元の裂け方、腕の厚み、内側の暗い面を加えている。情報の置き方を一から組み直し、別の姿として仕上げた。

サンコタケの24×24作品

PIXEL ART / 24×24

特徴を絞り込んだ24×24作品。

サンコタケの造形研究用BASE STUDY

BASE STUDY

ドットにする前に、体の比率と立体を検討した下描き。

BASE STUDYでは、卵状の根元から腕が立ち上がり外へ倒れる順序と、俯瞰角度での重なりを検討した。特定写真をなぞらず、複数の腕が星形を作る共通構造を一つの姿へ再構成した。

解像度別ネイティブ作品

05 / FEATURES

特徴一覧

  • 放射状に開く赤い腕
  • 腕内側の暗色面
  • 卵状の根元
06 / SOURCES

出典・参考資料

このページでは、研究機関や公的資料で確認できる名称・分類・形態・分布の情報と、designnodeによる造形の解釈を分けて書いています。特定の写真や図版を転載したり、そのまま模写したりはしていません。色や形には個体差があるため、ここに描いた姿を唯一の正解として示すものではありません。また、食べられるかどうかの判断や、採取・摂取のための資料でもありません。